今後の不動産管理会社・不動産売買の役割は、「プロパティマネジメント(建物の管理)」から「アセットマネジメント(資産管理)」へ、最終的には「コミュニティマネジメント(居住者同士の管理)」に進化する進行しくと考えております。
これから進んでいく高齢化や多国籍化を考えた時、私たちは世代や文化の違う人々がともに生きるということに改めて向き合わざるを得なくなります。
多様な価値観を持つ人々がともに暮らすことで発生する住人同士のコンフリクト、例えばにおいや騒音問題といった課題は、住民同士の理解によって許容しあえるものだと思うのです。